Twitterを買収したイーロン・マスク氏が現地時間5月4日、Twitterの有料化について言及しました。個人アカウントは引き続き無料で利用可能、一方、商用・政府用アカウントは今後有料化される可能性があるようです。
個人アカウントは引き続き無料で利用可能か
イーロン・マスク氏はTwitter買収合意前の4月10日に、Twitterのサブスクリプションを月額2ドルまでに設定する、と提案していました。
Price should probably be ~$2/month, but paid 12 months up front & account doesn’t get checkmark for 60 days (watch for CC chargebacks) & suspended with no refund if used for scam/spam
— Elon Musk (@elonmusk) April 10, 2022
発言内容は既存サービスであるTwitter Blueに関するものと見られていますが、4月25日に買収が決定したことで、一時はTwitterが有料化されるのではないか?との憶測からTwitter内の日本のトレンドにおいて「Twitter 有料化」が1位になるなど注目を集めていました。
しかし、マスク氏は5月4日、Twitterの有料化について「カジュアルユーザーは常に無料ですが、商用・政府用ユーザーはわずかに費用がかかる可能性があります」と言及しました。個人アカウントで利用する分には追加費用はかからないようです。
Twitter will always be free for casual users, but maybe a slight cost for commercial/government users
— Elon Musk (@elonmusk) May 3, 2022
ただし、個人アカウントと商用アカウントの線引きや有料化した場合に別途特典があるのかなどについては現時点で発表されていません。
Source:Twitter
Photo:Unsplash-Brett Jordan
(kotobaya)
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