米ジョージア州アトランタのApple Cumberland Mallで、6月2日に労働組合結成のための投票が行われます。もし可決されれば、Apple Store初の組合結成が実現することとなります。
Appleは7月の投票を提案
ニューヨークのApple Storeで従業員グループが組合結成に向けて動き出したと4月に報じられていましたが、アトランタのApple Storeが先駆けて組合結成投票を行う運びとなりました。
Appleは7月の投票を強く勧めたそうですが、 アメリカ通信労働組合（CWA）はAppleは従業員を説得するつもりだと、6月の投票を推し進めたとされています。
アトランタのApple Store従業員が求めるもの
Apple Cumberland Mallで組合結成を目指す主催者は、報酬の改善、小売店従業員のキャリアオプションの改善、特にコロナウイルス感染対策に関する健康と安全のプロトコルの実施などを求めているとのことです。
投票は6月2日に始まり、6月4日に終了する予定です。正社員とパートタイム従業員、合計約100人が投票権を持っており、投票は実地で直接行われます。
The New York Timesによれば、おおよそ7割が組合結成を支持する認可カードに署名しているとのことです。
Source:The Verge
Photo:Apple
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
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