スポーツジムに設置されているトレーニングベンチは、床で行うトレーニングに比べて腕や脚などの可動域を大きく取ることができ、また筋肉への負荷もかけやすいなど、多くの利点を備えています。1台あれば自宅でのトレーニングが格段に捗りますが、いざ導入するとなるとなかなかその一歩が踏み出せない器具でもありますよね。
ステディジャパンより発売中の「STEADY トレーニングベンチ Back Protection」(1万1980円)は、自宅でさまざまなトレーニングを行うことができる本格的な仕様を備えたトレーニング用のベンチ。夏に向けてビシッと引き締まったボディを目指したい方にとって、最適のサポート役を果たしてくれる機器です。
外寸は全長約117cm(平面時)×座面高さ約42cm×土台幅約53cm(頭部側)で、重さは約13kgと、畳約1畳分のコンパクトな仕様。約5cmの極太角パイプと垂直方向からの荷重に強いフレーム構造を採用したことで、耐荷重は約330kgと頑丈さは問題なし。土台幅は踏ん張りやすい短めの長さに、シート幅は肩甲骨の可動域を最大限に広げられるよう幅を短くし、またベンチの高さも公式競技サイズにするなど、トレーニングのパフォーマンス向上を考慮した設計となっています。
シート部は約6cmの厚みがあり、身体が沈み過ぎない安定感のある硬さ。表地は滑りにくく拭きやすいレザー調の素材を用いており、スポーツジムさながらの使用感になっています。シートは背中を預ける部分と座面部の2パートに分けられており、腰部が当たる部分のクッションが1cm厚く、また背骨に沿って丸みを持たせた独自構造“Back Protection”が、正しい姿勢でのトレーニングとともにケガの防止をサポートします。
さらにシートは平面状だけでなく、角度を付けた設定が可能。背中面は起こす形で+15度ずつ×5段階、平面上(水平)、床面に下げる形での-50度の計7段階で、座面部は水平、+12度、+24度の3段階で調節できます。
背中面は支える支柱の位置をワンタッチで変更でき、座面部はピン留めでしっかりと固定。もちろんグラつき等が起きない安心の設定です。
足先を掛けるフットレスト(4段階の高さ調節が可能)と、土台部にはチューブリングが備わり、ダンベルやチューブを使った各種トレーニング、シットアップ(腹筋トレ)がスムーズに行えます。
さらに土台部にはキャスターが備わり、移動もラクラク。ロックピンを抜くことで折り畳めて、長さ約81cm×折り畳み幅約35cmとコンパクトに収納できます。
家でのトレーニングに加え、肩回りや胸部、股関節のストレッチもより効果的に行えるトレーニングベンチ。デスクワークでなまった身体のリフレッシュの際にも、大いに役に立ちそうですね。
>> ステディジャパン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/449064/
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