見た目がスタイリッシュなものが多いApple製品。Mac愛用者の中には、そのデザインに惹かれて使用している人もいるのでは。シンプルでスタイリッシュだからこそ、できるかぎりミニマルにしたいという気持ち、わかります。
そんな人にぴったりなのが、ファーイーストガジェットのホワイトアウトステッカーとブラックアウトステッカー。各種Macのキートップに貼り、プリントされた文字を消してしまうというなんともトガッた商品なのですが、そんなステッカーシリーズから、Mac用の純正ワイヤレスキーボード「Magic Keyboard」用の「ホワイトアウトステッカー(タイプフェースモデル)」(実勢価格:2050円前後)が登場しました。
なんといっても最大の特徴は、ステッカーのカットパターンの違いでキーを判別できる「タイプフェース」です。ステッカーを貼ると一見ただ真っ白なキーボードに見えますが、それぞれアルファベットや記号などがわかるようなカットパターンが施され、目や指の触り心地でキーを判別できます。
だから、見た目がオシャレな無刻印キーボードに憧れていても、分からなくなると困ると思い挑戦できなかった人も心配なし。ちなみに、貼り付けに不安な人のために、キー確認ができる一覧表も付属しています。
キーボード上部のFキー(ファンクションキー)については、明るさ調整、音量調整など機能別にグループ分けされており、形状で判別しやすくなっています。また、数字の“5”と“0”の付くキーには中央に丸穴が開いているため、穴をヒントにして他の数字キーの位置も分かるようにするなど、さまざまな工夫も。
また白色ながらしっかりとした不透過仕様。使用時に、バックライトでキートップの文字がうっすら見えてしまうなんてことはありません。
さらにステッカーを貼り付けることでキーの汚れを防ぐ実用性も。白いキーボードはホコリや皮脂による汚れ、長期使用によるテカリが他のキーボードよりも目立ちやすいののですが、耐水性と耐油性に優れた素材のステッカーを貼ることで汚れの定着を防ぎ、拭き取りも簡単になります。
しかも再剥離が可能で、のり残りしにくいため、きれいにはがすことも可能です。共通のスペアステッカーも付属し(JISキー版のみ)、貼り替えもできます。
タイプフェースモデル以外にも、ブラインドタッチの熟練者向けにカットパターンのないシンプルな「ホワイトアウトステッカーPro(完全無刻印モデル)」(実勢価格:2050円前後)も同時発売。
タイプフェースモデルとProモデルのいずれのステッカーも、日本語表記のJISキー版とUSキー版の両タイプが用意されています。キートップの文字が視界に入らず、目の前の作業に集中しやすい真っ白なキーボード、チャレンジしてみませんか?
>> ファーイーストガジェット
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/450562/
- Source:&GP
- Author:&GP