iOS15.5とmacOS Monterey 12.4が公開されましたが、Appleは現地時間5月17日、Swift Playgrounds 4.1の正式版をリリースしました。
数々の新機能の追加やバグ修正が実施
Swift Playgroundsは、Swiftを楽しく学んで実際に使ってみることができる、iPadとMac用の画期的なアプリです。Swiftは、Appleが作ったパワフルなプログラミング言語で、プロのデベロッパは、Swiftを使って今最も人気があるアプリの数々を開発しています。
Swift Playgrounds 4.1には、以下の新機能と新しいコンテンツ、およびバグ修正が含まれています。
- SwiftUIでMacアプリケーションを作ることができます(macOS 12.4以降が必要)
- ガイドの手順に沿ってSwiftUI Appの作り方の基礎を学べます
- Appに変更を加えると、Appのプレビューにアップデート内容がライブ表示されます
- Swift Playgroundsで作ったAppの実行、“アプリケーション”フォルダへのインストールが可能です
- App Store Connectと統合することで、完成したAppをApp Storeにアップロードできます(Apple Developer Programのアカウントが必要)
- コード行内に入力候補が表示されるので、コードを素早く正確に入力できます
- プロジェクト全体の検索により、複数のファイルからの結果を表示できます
- “スニペット”ライブラリでは、SwiftUIが提供するさまざまなコントロール、記号、色を利用できます
- Swiftパッケージに対応したことで、公開されているコードを再利用してAppの機能を拡張することができます
- Appプロジェクトにより、プロジェクトをXcodeに簡単に移動し、また戻すことができます
Source:Apple via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-455760/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania