エアマットレス、 インフレータブルテント、インフレータブルSUPボードなどの空気注入式ギアで大変なのが空気入れ。大量の空気を手動ポンプで注入するのは大変なものです。そんなとき頼りになるのが、自動で空気を入れてくれる電動ポンプの存在。
LANDMANの「THE PUMP」(2万1780円)は、空気注入式デバイス用に設計されたバッテリー搭載の電動エアポンプ。バルブをつないで放っておくだけで、約15分でLANDMANのSUPボードを2本以上膨らませられるなど、あっという間に空気を注入してくれます。
SUPをはじめとする空気注入式デバイス用に設計された電動エアポンプ「THE PUMP」。スイッチを入れると、まず毎分350Lのスピードで約1psiまで一気にエアを注入。その後自動的にスピードが切り替わり、毎分70Lの速度でゆっくりと加圧。2段構えで構成された“デュアルモーターインフレーションシステム”が、スムーズな空気注入を実現します。
あらかじめ設定した空気圧に達すると自動的に空気の注入を止めてくれるので、うっかり空気を入れすぎる心配は無用。ボードが膨らむ間に別の準備ができ、時間を有効活用できます。
本体には見やすい大型液晶ディスプレイを搭載し、空気圧設定やリアルタイム圧力の確認が可能。サイズは280×210×110mmで、重さは約1.1kg、最大空気圧は20psi。デジタルプレッシャーゲージは±0.5psi以内の精度に調整されており、高精度な空気圧調整ができるので、空気圧の測定がシビアなレース時にも活躍します。
継続的に冷却することで故障のリスクを軽減させる“アクティブ冷却システム”や、ポンプに過熱が生じると自動的にポンプを停止させる“セーフティ回路”などの機能も搭載。さらに、エアー抜き機能も搭載しているため、空気を抜く必要がある撤収作業までスムーズに行えます。
インフレータブルSUPボードやインフレータブルマットなど、海から山まで幅広いシーンで活用できそうです。
>> LANDMAN
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/450977/
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