冷房時の冷たい空気は下に溜まり、暖房時の暖かい空気は上に溜まります。近年、一般的になったサーキュレーターは、この溜まってしまった冷気や暖気を動かして、空調の効率を上げる役割があります。
それを部屋の照明でやっちゃおうというのが、ドウシシャの「CIRCULIGHT(サーキュライト)」シリーズです。照明用のソケットから電源が取れるので、一石二鳥の便利なこのLEDライトシリーズに、引っ掛けシーリングの形を気にせず設置できる「EZ(イージー)シリーズ スイングモデル」(6畳タイプ:2万3980円、8畳タイプ:2万8380円)が5月下旬に新登場。明かりのついでに空気まで循環できるライトは、冷房使用が本格化するこれからの季節だけでなく、一年中活躍してくれますよ。
従来モデルの「シーリングシリーズ」では、引っ掛けシーリングの種類によってはネジ止めなどの補強が必要でしたが、この「EZシリーズ」はソケットの種類を選ばず、そのまま取り付けられます。
サーキュレーターのスイング角度は、小さなスペースに風が行き届きやすい12度と、リビングなどの広範囲に風を届ける18度の2段階。リモコンひとつで簡単に切り替えられるので、部屋の広さに応じて使い分けられます。もちろんON/OFFもリモコンで操作できますよ。
そしてシーリングシリーズ最大の魅力が、心地良い空気の循環。夏は“正回転”で天井から扇風機のように爽やかな風を室内に届け、冬は“逆回転”で足元の冷たい空気を吸い込み、部屋の上部にある暖気を循環させるので、1年を通して快適な空間が保てます。
ちなみに、ライトは5段階の調色と7段階の調光が可能。仕事はもちろん、夕食などの団らんや、お休み前のリラックスタイムとシーンに合わせて部屋の雰囲気や明るさを自由にカスタマイズできますよ。
サイズは、6畳タイプ、8畳タイプいずれも、Φ400mm×H200mm、重量約1.6kg。このサイズ感なら、テレワークなどで使う個室スペースや寝室にもピッタリ。照明とシーリングファンがひとつになった「CIRCULIGHT」で空調効率を上げれば、省エネにもつながるかも。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/452224/
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