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Apple、WWDCの現地参加者を追加で招待

Apple WWDC22
 
5月23日(現地時間)、Appleは来月開催されるWWDC現地参加者の追加招待を開始しました。追加招待は先日招待状を受け取った当選者が参加できなくなった分を埋めるためとみられます。

6月6日開催

2022年のWWDCは6月6日(現地時間)に開幕します。今年のWWDCもオンライン開催となるものの、抽選に当選した開発者はApple Parkに招かれ、基調講演の観覧や新施設の見学などに参加できるようになっています。先日、当選した開発者に対して招待状が発送されたのですが、一部の開発者は欠席と返答、もしくは期限までに返答しなかったとみられ、その欠員分が追加招待として対象となる開発者に招待状が送られました。
 


 
なお現地参加者は例年のように大勢が世界中から集まるという形ではなく、抽選で選ばれたかなり限られた人数になっています。当選した開発者は自身で会場となるApple Parkのあるカリフォルニア州クパチーノまで渡航し、宿泊施設を確保する必要があります。
 
またWWDCへの追加招待が実施されたことは、Appleが現時点ではWWDCの基調講演などを有観客で実施するのに前向きな表れと見られています。新型コロナウイルスの感染状況次第では今年も無観客となる可能性が指摘されていただけに、ごく少数の現地参加者とはいえ有観客の基調講演が復活することへの期待が高まっています。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ)

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