上質な革バッグや革小物を手掛ける土屋鞄製造所より、ブランド初となるリサイクルナイロン製のバッグシリーズ「NYLON(ナイロン)」がリリース。
メイン素材に採用しているのは、米・インビスタ社の“420高密度CORDURA ECO”。工場から回収された製造廃棄物を再生したリサイクルナイロンを100%使用したエコな素材ながら、軽さと耐久性、強度に優れています。また、しなやかな質感と上品な光沢感を持ち合わせているので、高級感のある佇まいに仕上がるのも嬉しいポイント。
そんな環境に優しく、風合いも申し分ないリサイクルナイロンを使用した新製品が4アイテム登場。バックパック(4万1800円)、トート(3万8500円)、2wayスリムトート(3万4100円)、クロスボディバッグ(2万5300円)と、いずれも日常使いに最適なラインナップです。
縦44.0×横29.5×底マチ13.5cmの「ナイロンCORDURA ECO バックパック」(4万1800円)は、荷物をたっぷり収納してもすっきり見える縦長の柔らかいシルエットが特徴。ナイロン素材なので、約650gと軽量なのもポイントです。
メイン収納部は、A4ファイルがすっぽり収まるサイズ感。さらに、14インチまでのノートPCが入るベルト付きフリーポケットも備え、カギや貴重品など小物の収納に便利なフリーポケットとファスナーポケットも搭載しています。また、フロントに装備したファスナーポケットはスマホや鍵などの貴重品をしまうのに便利。
ショルダーベルトとトップの手持ち用ハンドルにはクッション材入りで、背負い心地も快適です。フロントのファスナーポケット上部のパッチやファスナータブに、植物タンニン100%でなめされたイタリア製の“バケッタ・ミリングレザー”を採用し、そこにジグザグの刺繍をほどこして、デザインのポイントに。
「ナイロンCORDURA ECO トート」(3万8500円)は、縦37.0×横36.5×マチ14.5cmと、やや縦長のゆったりとしたシルエット。14インチのノートPCやA4サイズのファイルもラクラク収納でき、マチの広さも十分かつ取り外し可能な底板もついているので、ウォーターボトルや弁当箱なども入ります。
メイン収納部のトップはファスナーで閉じられるので、防犯性を求めるときにはファスナーでしっかり閉じ、サッと開け閉めしたいときはホックで留められます。メイン収納部には2つのフリーポケット、フロントにはファスナーポケットなどを装備し、スマホやイヤホン、カギなどの小物を整理して収納できます。
ナイロンテープを端で二つ折りにしたハンドルは握りやすく、男性でも肩掛けもできる長さです。ファスナーポケットの上やファスナータブ、トップのホックなどに前述の「バケッタ・ミリングレザー」を採用して土屋鞄らしさも健在。
「ナイロンCORDURA ECO 2wayスリムトート」(3万4100円)は、トートバッグとしても、付属のショルダーベルトをつけてショルダーバッグとしても使える便利な2WAY仕様。マチのないすっきりスリムなシルエットです。
メイン収納部には、14インチのノートPCやA4サイズのファイルも収納可能で、2つのフリーポケットを搭載。フロントにファスナーポケットも備えています。
「ナイロンCORDURA ECO クロスボディバッグ」(2万5300円)は、両サイドに折り畳みのマチを設けているので、財布、スマホ、ペットボトルや折りたたみ傘など荷物に合わせて容量を拡大できる便利仕様。
メイン収納部へアクセスできる開口部のファスナーは背面部に設計し、フラップをかぶせた仕様に。フロントにはスマホやイヤホンなど頻繁に使う小物を収納できるファスナーポケットを装備しています。
マチはショルダーベルトの付け根部分の長さを調節することで拡大/縮小できるため、荷物が少ないときには縮小してバッグをスリムにすることもでき、マチを畳んで平らにすれば、旅行鞄などに入れて手軽に持ち運べます。
カラーはいずれも、ブラックとカーキの2色展開。ブラックにはこげ茶のレザーを、カーキにはブラウンのレザーを組み合わせており、革のエイジングも楽しめます。
カジュアルさの中にも上品さがプラスされた「NYLON(ナイロン)」シリーズは、6月9日より直営店舗とオンラインストアにて発売です。
>> 土屋鞄製造所
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/452986/
- Source:&GP
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