アナリストのミンチー・クオ氏が、MacBook Proの製造を手掛けるQuantaの上海工場は、新型コロナウイルス感染症蔓延に伴うロックダウン前の50%までその能力が回復したと報告しました。
稼働再開から3週間で、ロックダウン前の50%まで回復
Quantaの上海工場における閉鎖は、5月上旬に解除され、徐々に再開されていると伝えられていましたが、現在はロックダウン前の50%まで製造能力が回復したようです。
Quanta's facilities in Shanghai are resuming production. Compared to the pre-lockdown normal level, 50% capacity of three major product lines (Apple, Tesla, and server) has resumed.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) May 29, 2022
同工場の閉鎖に伴い、14インチおよび16インチMacBook Proの納期が長期化していることが報告されていましたが、短縮に向けて期待が持てる内容です。
上海工場の稼働停止に伴って発生した暴動も、収束していくと思われます。
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple
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