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老舗寝具メーカーが本気出して作った「ダウン寝袋」誕生!コインランドリーで洗えるぞ!

寝袋を選ぶ基準は、形やブランド、スペックなど重視するポイントによって人それぞれ。中でも「家のふとんのように寝心地が良く、お手入れも楽ちんなモノが良い」という人は、寝具メーカーが本気で開発した寝袋はどうですか?

「西川本気寝袋」(2万1800円~ 5月30日現在)はその名の通り、老舗寝具メーカー・西川が“本気”を出して作った寝袋。社内のキャンプ好きがアイデアを出し合い、これまでに培った寝具づくりの技術を応用し、寝心地が良くてコインランドリーで洗えるという理想の寝袋が誕生しました。テレビ東京公式クラウドファンディングサイト・ナナ福神でプロジェクトがスタートしています。

まず“本気”度が伝わるのが、中の詰め物に“グースダウン”を90%以上使っていること。これは羽毛布団にも使われる高品質なモノです。一般的なダウン寝袋に使われるダックダウンとの違いは、羽毛の“フィルパワー(羽毛のかさ高)”が大きいこと。空気を多く含むのでよりあたたかく、保温性と調湿性に優れているのです。

さらに、寝具づくりで培った“立体マチキルト”縫製を採用。マチが羽毛のふくらみを遮らないのでふんわりとふくらみ、中の羽毛の偏りも防ぎます。

家でゆったり寝るときと同じ肌当たりの良さを追求し、寝袋の内側には毛布に使われる“フランネル生地”を使用。ナイロン生地とは違うやさしい肌ざわりは、さすがは寝具メーカー! と言わしめる出来栄えです。

ちなみに、収納ケースの裏側にもフランネル生地を使っているので、裏返しにして中にタオルなどを入れれば、肌ざわりの良い枕に変身! テントの中も片付いて、一石二鳥です。

約80×210cmと、ふつうの寝袋よりも一回り大きいサイズなので、成人男性が手足をゆったり伸ばせて寝られるのもポイント。寝袋の中で寝返りを打てるのも良いですね。たたむと横49cm×縦45cm×厚み10cmのサイズになるので、ちょっとしたクッションとしても使えます。そしてファスナーを広げれば掛けふとんに早変わり!

なお、羽毛ふとん「ランドリエ」の技術を応用しているので、コインランドリーで丸ごと洗濯・乾燥もOK! 洗いたてのシーツで寝る心地よさを、寝袋でもできてしまうなんて最高です。

ほかにも、首元に隙間をつくらないドローコード、温度調節に役立つ足元ファスナー、形態カイロ入れにもなるスマホポケットなど、キャンプ好きの工夫が凝らされた寝袋。これならアウトドアでもぐっすり眠れそうですね!

>> ナナ福神

<文/&GP>

 

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