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両手両足でしっかり測って自分のカラダをしっかり把握!

風呂上りに体重計に乗って一喜一憂していたというのは今や昔の話。現在はバーを握ってグイッと引っ張る体組成計の普及が進み、体重だけでなく体脂肪率や心拍数など、体の状態をより詳しく把握できるようになりました。

ファーウェイより6月9日に発売される「HUAWEI Scale 3 Pro」(予想実勢価格:1万780円前後)は、体組成計シリーズの最新ハイエンドモデル。8つの電極とデュアル周波数によって全身のデータを正確に測定できるうえ、専用アプリを活用することで詳細な体組成分析結果を得られるなど、日々の健康管理をダイナミックにサポートしてくれます。

「HUAWEI Scale 3 Pro」は、それぞれ4つの電極を配した本体(体組成計)とグリップで構成。足と手の両方に計8つの電極が接することで下肢と上肢からより正確なデータを測定します。また、細胞外液だけでなく細胞内液の測定も正確に行える、高周波と低周波の2種類を用いたデュアル周波数による電流測定方法を採用。体組成(筋肉と脂肪)測定の精度が従来モデルに比べて大幅に向上しています。

測定できる主な項目は、体重、BMI、体脂肪率、除脂肪体重、骨格筋量、体内水分率、タンパク質、骨ミネラル量、内臓脂肪、基礎代謝量、心拍数、四肢骨格筋の12種類。

BluetoothとWi-Fiを搭載していて、Wi-Fiで直接ネットに接続している場合は各種データをクラウドを経由して自動でスマホ等に転送。Bluetoothでは直接スマホ等と接続してデータを計測できます。さらにデータは10アカウント・100人まで登録が可能で、本体に乗ることで過去のデータを元に自動で誰が乗っているかを判断。操作不要で家族全員のデータを測定できるので大変便利です。

また、無料アプリ「HUAWEI Health」をスマホにインストールすることで、より詳細な体組成データの記録及び分析が可能。「HUAWEI TruFit 2.0」体組成検出アルゴリズムに基づいて、生体インピーダンス測定結果や大規模なデータ検証、AI技術を活用し、全22項目に渡ってさまざまな体組成指標を測定します。収集したデータは個人別に蓄積され、いつでも閲覧が可能。健康管理に役立てることができます。

本体(体組成計)はサイズが320×230×高さ29mmで、重さは約2.25kg(バッテリーを含む)。裏面に3.6mm高の脚部(シリコン素材)が備わります。

計量面にはサンドブラスト加工が施された強化ガラスが配され、快適な触り心地と滑りにくさを両立。薄型仕様でありながら、各種落下試験や高温・低温下での保存試験、ヒートショック試験などをクリアした丈夫な設計で、グリップ部は伸ばせるコードと一緒に本体にすっきり収納できます。

透明導電性フィルムにLEDデジタルを表示するスタイルで、数値の見やすさをしっかり確保。単3アルカリ乾電池3本を使用し、持続時間は1日1回の測定で約360日となります。

>> HUAWEI「HUAWEI Scale 3 Pro」

<文/&GP>

 

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