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高火力持続で甘みを引き出す!タイガーの炊飯器「土鍋ご泡火炊き」がさらに進化!

外食の機会が減った分、家での食事にこだわりたいというニーズが増えていますが、そんな日々の食事の中心となるのはやっぱり「ごはん」。よりおいしいごはんを追求し、炊飯器も日々進化を続けています。

50年以上愛され続けるタイガーの最上位モデル「炊きたて」シリーズより、さらにごはん本来の「甘み」と「旨み」を極めた「土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPL-S100」(予想実勢価格:14万円前後)が登場します。そのヒミツは、新技術により初めて実現した“薪火のような理想の火力”にあるようです。

理想は、薪火と土鍋で炊いたふっくらつやつやのごはん。これを炊飯器で再現するとなると吹きこぼれを抑えるのが難しいという課題がありました。「<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPL-S100」では、その難題を克服。独自開発のポンプからフタ内部に風を送ることで吹きこぼれを抑え、理想の火力を長く保つことに成功しています。

それが新技術“連続ノンストップ加熱”。約106度(約1.25気圧時)の状態を同社従来モデルに比べて約1.5倍も長く維持し、最高温度約280度の大火力でじっくりと炊き上げることにより、米のα化(糊化)を促進。仕上げ工程の、米の甘みとハリを引き出す “丹精仕上げ”という蒸らし技も合わせて、従来モデルに比べてごはんの甘みが約17%、粘りも約3%アップしています。

また、本物の土からできた蓄熱性の高い“本土鍋”を採用しているのもポイントで、本体底に組み込んだ“遠赤土かまど”が土鍋にしっかりと熱を伝え、遠赤効果による輻射熱もプラス。また、土鍋ならではの細かな泡が米を包んで旨み成分であるデンプンを閉じ込め、つややかでもっちりとした食感に炊き上げます。

炊きたてだけでなく、おいしさをキープする保温機能にもこだわりが。木製のおひつを手本に、熱と蒸気を細かくコントロールし、従来モデルと比べてにおいが約22%、黄ばみは約19%低減させています。

さらに、銘柄によって炊きわける“銘柄巧み炊きわけ”は70銘柄に対応。少人数の家庭にもうれしい“一合料亭炊き”も搭載。

操作も手入れも簡単で、伝統工芸品「四日市萬古焼」を使用した本土鍋の内なべは5年保証つき。カラーはスレートブラックとミストホワイトの2色を展開し、7月21日より発売です。

>> タイガー「<炊きたて>土鍋ご泡火炊き JPL-S100」

<文/&GP>

 

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