株式会社brackets(以下、brackets)は2022年6月1日(水)、空間のタイムシェアリング・プラットフォーム「MEANWHiLE(ミーンワイル)」のサービス提供を開始します。
拡大が見込まれる空間タイムシェアのニーズ
リモートワークや多拠点居住などの新たなライフスタイルの広がりとともに、個人や企業が「ひとつの場所で活動する」という従来の考え方から、「複数の場所で活動する」「ひとつの場所をみんなで使う」といった新たな考え方へとシフトしつつあるといいます。
そうした“空間のマルチユース”のトレンドを受けて、空間を「使っていないときは貸し出す」「使いたいときだけ使う」といったタイムシェアのニーズが今後、拡大・多角化していくことが予想されているのだそう。
そのようななか、多様化する空間活用のニーズに応えるため、bracketsは「MEANWHiLE」をリリースしました。
空間のシェアを通じた新たな気づき・出会いの提供
MEANWHiLEは、多様な利用用途・貸し借りに対応する空間のタイムシェアリング・プラットフォーム。
オーナーのこだわりがつまったユニークな空間のタイムシェアを通して、 新しいインスピレーションとつながりを提供します。
サイト上には物件情報だけでなく、オーナーの仕事や趣味、空間へのこだわりなど、オーナーの価値観を感じられるストーリーを掲載。
一方、利用者は物件の特徴・エリア・用途・業種などの項目から物件を探したり、希望日時や希望条件などを選択して予約したりすることが可能です。
住宅・店舗・事務所などの多様な物件を用意
また、撮影利用、ポップアップスペース、間借りオフィスなど、多種多様な利用シーンに対応した物件をセレクトしています。
たとえば、普段は事務所として使われている物件を展示スペースとして活用したり、普段は撮影スタジオとして使われている物件をコミュニティスペースとして活用したりするといった利用方法があるようです。
興味のある人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
(文・Haruka Isobe)
- Original:https://techable.jp/archives/179845
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:はるか礒部