ソフトバンクは、ショートメッセージ（SMS）機能を利用したフィッシング詐欺対策として、迷惑SMS対策機能を2022年6月23日より提供開始することを発表しました。
なりすましSMSの拒否、URL付きSMSの拒否など可能に
ソフトバンクはこれまでにもさまざまな迷惑メール対策や、なりすましメールへの注意喚起などを行っていました。
6月23日より提供される迷惑SMS対策機能では、差出人をソフトバンクなどと騙ったSMSを拒否できる「なりすましSMSの拒否」、本文にURLが含まれるSMSを拒否できる「URLリンク付きSMSの拒否」、機械学習による解析を活用し、受信したSMSが迷惑SMSかどうか判断して拒否する「迷惑SMSフィルター」が利用できます。
これら新機能が追加されるほかにも、これまで提供されていた「電話番号メール拒否・許可」機能に、アルファベットでの入力指定も追加できるようになります。
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザー対象に提供
迷惑SMS対策機能はソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザーを対象に、2022年6月23日より提供されます。利用料金は無料で、My SoftBankまたは法人コンシェルから設定できます。
なお、「なりすましSMSの拒否」「迷惑SMSフィルター」は申し込み不要で自動適用される仕組みで、きょう6月2日より設定変更が可能です。
Source:ソフトバンク
(asm)
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- Source:iPhone Mania
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