例年、iOS/iPadOS、macOS、watchOS、tvOSといったソフトウェアの発表が中心となるAppleの世界開発者会議(WWDC)ですが、過去には新しいハードウェアが発表されたこともあります。
米メディアMacRumorsが、2017年以降のWWDCにおいて発表された新製品をまとめていますのでご紹介します。
WWDC17:HomePod、iMac Proなど新しいハードウェアが数多く発表
WWDC17では、現在は販売が終了しているApple初のスマートスピーカー、HomePodが発表されました。
その他、iMac Pro、21.5インチと27インチのiMac(販売終了)も発表されています。なおこの時に発表されたiMac Proが出荷開始されたのは、その年の12月でした。
またAppleは21.5インチおよび27インチiMacをアップデートしています(両モデルとも現在は販売終了)。
そのほか、10.5インチと12.9インチのiPad Proも発表されるなど、数多くの新製品が披露された年でした。
WWDC18:新しいハードウェアの発表はなし
WWDC19:Mac ProとPro Display XDR
WWDC19では、デザインが刷新されたMac Proと、32インチ6Kの高精細ディスプレイPro Display XDRが発表されました。
両モデルとも2019年の終わりに出荷開始されています。
WWDC20:Appleシリコンへの移行計画が発表
AppleはWWDC20では新しいハードウェアを発表しませんでしたが、Intelチップに代わり独自設計のAppleシリコンをMacに搭載する計画を明らかにしました。
2020年11月に、初のAppleシリコン「M1」を発表、M1搭載モデルとして13インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniを発表しています。
WWDC21:新しいハードウェアの発表はなし
WWDC22:新型MacBook Air?
来週月曜日の基調講演では、新型MacBook Airが発表されると予想されており、Bloombergのマーク・ガーマン記者はこの予想にかなりの自信を覗かせています。
Source:MacRumors
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-459996/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania