ボリュームたっぷりの肉料理もレシピサイトや料理本を見ながら手軽に作れる時代ですが、問題となるのが焼き加減。レシピに忠実に作りたくても、全く同じ量と形状の肉が手に入るわけではありません。ちょっと大きいから長めに焼いたほうがいい? でも厚みのない部分は焦げやすいかな…なんて様子を見ながら火加減を調整するのは、やっぱり少し面倒です。
オーブンにかけたら、あとは放ったらかしで焼きあがったら…そんな願いを叶えてくれるのが、日立から7月2日発売の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W10A」(予想実勢価格:15万2000円前後)。肉料理を火加減おまかせで焼き上げる“熱風旨み焼き”機能を搭載しています。
スマホアプリ連携と調理性能の高さを備えた「ヘルシーシェフ」ですが、最新モデルでは調理性能が更にバージョンアップ。
注目は、ごちそう感たっぷりの肉メニューを焼き上げる“熱風旨み焼き”機能。蓄熱性が高い日立独自のテーブルプレートを皿受け棚に設置し、その上に新形状の焼網をセット。そこにあらかじめ下味をつけておいた食材をのせます。
あとは液晶画面の表示に従って、肉の種類や形を選択してスイッチオン。庫内に搭載した8眼センサーが食材の表面温度を見極め、レンジ加熱で食材の温度を効率よく上げながら、分量に応じた自動調理をスタートします。
オーブンと過熱水蒸気の熱風、グリル機能を組み合わせながら加熱するので、ジューシーな肉の旨みを閉じ込めて、表面はこんがり香ばしい仕上がりに。付け合わせの野菜も一緒に調理が可能で、下味やソースを変えれば、さまざまなアレンジを楽しめます。
さらに前モデルに搭載されていた“野菜シャキシャキメニュー”が拡充し、3つの新メニューが加わって合計11メニューに。
ひとつのボウルに切った食材と調味料を入れるだけで、シャキシャキな歯ごたえに野菜を調理。大火力で素早く加熱することで、野菜から出る水分を抑えるので、栄養素の消失を抑えられるのもポイント。さらにレンジ機能には“2品同時あたため”機能に新たな制御を採用し、温め時間が短縮されています。
ホームパーティーのメインディッシュも、健康を考えた野菜たっぷりのメニューや冷凍ごはんの温めも、全部おまかせできるって頼もしい。毎日の食卓がより豊かになりそうです。
>> 日立「電子レンジ」
<文/&GP>
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