米家電小売サイトB&H Photoで未発売のApple製品の商品ページが次々と公開されており、Appleが今年の世界開発者会議(WWDC 22)で発表する新製品ラインナップがリークされたと一部のユーザーが盛り上がっていましたが、Apple社内に独自の情報筋を持つBloombergのマーク・ガーマン氏は「商品ページと発表される新製品が一致している可能性は低い」と自身の意見を述べています。
家電小売店がインサイダー情報を握っていることはほぼない
M2チップ搭載新型Mac mini、Mac mini Tower、13/14インチ新型MacBook Airの商品ページがB&H Photoサイト上に立ち上がっており、ハードウェア祭りになるのではないかとの期待が高まっていましたが、Bloombergのガーマン記者が登場し、「その可能性は低い」と忠告しました。
Appleが発表する前に、再販業者やキャリアがこれから来るものについてのインサイダー情報を得ることはないと信じています。通常、詳細は基調講演の最中かその直後に、Appleの再販業者との取引チームから共有されます。時々、彼らから“何かしらのヒント”を得ることはあるでしょう、ですがこのような詳細ではありません。
「噂されている製品が実際に発表される可能性もある」ともガーマン氏は述べていますが、それでもB&H Photoが証拠となったことにはならない、と念押ししています。もし発表前に情報が共有されることがあった場合、iPhoneの新色などマイナーなアップデートに関するものだけで、しかも情報共有はトップキャリアのみに限られるとのことです。
To be clear, those machines may very well launch tomorrow. But that doesn’t mean B&H is evidence of that. There are also exceptions to this, but only for minor updates (as in a new iPhone color) and that’s for top tier carrier partners.
— Mark Gurman (@markgurman) June 6, 2022
Source:@markgurman/Twitter
Photo:@theapplehubofficial/Facebook
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-460408/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania