Appleが、世界開発者会議(WWDC22)でwatchOS9の新機能を発表しました。
新しい4種類の文字盤、ヘルスケア関係の新機能を搭載
watchOS9では、文字盤の追加、フィットネス記録が細分化、ヘルスケアに服薬アプリの追加が行われます。
新しい文字盤
watchOS9には新しい文字盤、「ルナー」「プレイタイム」「メトロポリタン」「アストロノミー」が搭載されます。
ワークアウトの新機能
watchOS9ではワークアウト実施中の表示項目が細分化され、ランニング時の歩幅など、これまでよりも多くの情報を確認することが可能になります。
また、「心拍数範囲」機能ではワークアウト中の心拍数を感知し、設定した心拍数を超えたときは休憩を推奨、心拍数が下がったらまたランニング再開可能を通知することができるようになります。
ヘルスケア
watchOS9では、睡眠分析機能が改善されます。
また、心電図アプリには心房細動履歴が導入され、発生した時間帯や曜日などを記録、医師などと共有することが可能になります。
服薬管理
watchOS9には、服薬アプリが搭載されます。服薬アプリを利用することで、処方されている薬、服薬する時刻が通視されます。
また、飲み合わせが悪い薬の組み合わせに関する通知を受け取ることが可能です(米国で提供、日本は不明)。
Source:Apple
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-460471/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania