寝る時にパジャマ代わりにTシャツを着ている人は多いのでは？ しかしTシャツはパジャマよりも通気性や吸湿性に劣ることが多く、寝汗をたくさんかいてしまう原因のひとつにもなります。またTシャツは、ゆったりしたオーバーサイズではなくジャストサイズのものを着用しがちなので、空気が通り抜けにくく、これも寝汗をかきやすいと要因と言えます。
だからといってパジャマに着替えるのは面倒なTシャツ派に朗報。グンゼの「寝るT」（2750円）は、こうした課題を解決すべく開発された睡眠時専用のTシャツ。これからの暑い季節、熱帯夜を快適に過ごすための新製品です。
グンゼは長年「眠りの環境」について研究しており、その知見を生かしてパジャマやルームウェアを開発してきました。この「寝るT」も、パジャマではなく手軽なTシャツスタイルで眠りたい人向けに作られており、大きくふたつの特徴があります。
ひとつめは素材。汗をかきやすい後ろ身頃には、アメリカ航空宇宙局（NASA）のために開発された調温素材“アウトラスト”をメッシュ状にした“アウトラストメッシュ”を使用しています。そして前身頃は吸汗速乾機能を持つ綿100%素材を採用しており、吸湿性、通気性に優れ、かつ軽量なTシャツに仕上げています。
ふたつめはカタチ。Tシャツの肩のラインを落とし、背中から肩までの面積を広げてゆとりを持たせるという“ドロップショルダー設計”により、寝返りなど睡眠時にも動きやすいよう工夫されています。特に背中を丸めたり体をひねったりした時のつっぱり感の軽減や、腕の上げ下げのしやすさがポイントです。
サイズはM、L、LLの3種類。紳士用と婦人用の2タイプをラインナップしており、カラーバリエーションはそれぞれホワイト、ライトグレー、チャコールグレーの全3色展開です。素材とカタチにこだわった睡眠専用Tシャツなら、寝苦しい夜がちょっと快適になるかも。
>> グンゼ
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/455525/
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