9seconds株式会社(以下、9seconds)は、見込み顧客と法人営業担当者を即座につなぐクラウドサービス「Quicker」に、法人営業担当者から折り返し電話が来る日時・時間を、サイト訪問者が指定できる機能を追加しました。
スムーズな問い合わせ体験を提供する「Quicker」
サイト訪問者は、問い合わせフォームに名前や社名、連絡先などの情報を入力することなく、画面上のボタンをワンクリックするだけで営業担当者と会話を開始できます。営業担当者は問い合わせフォームの入力情報をもとに、見込み顧客に連絡をするという手間が省けます。
また、Quickerではターゲット企業だけにポップアップを表示することができます。ポップアップのデザインをカスタマイズしたり、表示する条件を柔軟に変更したりすることも可能です。
見込み顧客が指定した日時にコンタクト可能に
「電話がつながらない」「何度も行き違いになる」という双方のストレスをなくし、問い合わせからヒアリングまでのやりとりを大幅に削減することができるでしょう。
通話リクエスト機能なども提供予定
Quickerでは、折り返し電話の日時指定機能のほか、Facebookのフォームから通話をリクエストできる機能や、ターゲット企業のみに通話のポップアップを表示する機能を、2022年6月頃に提供予定。
9secondsは、今後もQuickerを通じて、見込み顧客と法人営業担当者の問い合わせ体験をより効率化する機能を拡充する方針です。
(文・Haruka Isobe)
- Original:https://techable.jp/archives/180191
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:はるか礒部