韓国メディアThe Elecが、Appleの拡張現実（AR）/仮想現実（VR）ヘッドセット用有機EL（OLED）ディスプレイは、ソニーとLG Displayが供給すると報じました。
ソニーがマイクロOLEDディスプレイを供給か
The Elecによれば、AppleのAR/VRヘッドセットには2種類のOLEDディスプレイが搭載される予定で、1つはソニーのマイクロOLEDディスプレイで、もう1つはLG DisplayのOLEDディスプレイになるようです。
ソニーが供給するマイクロOLEDディスプレイは、AR/VRヘッドセット内部で両眼用として左右に搭載され、LG Displayが供給するOLEDディスプレイはヘッドセット外部インジケーター用として搭載されるようです。
LG DisplayもマイクロOLEDディスプレイ供給目指す
業界関係者によれば、LG Displayは今後、AR/VRヘッドセット用マイクロOLEDディスプレイの供給を目指すとのことです。
LG Displayは早ければ2022年第3四半期（7月〜9月）に、マイクロOLEDディスプレイ用の蒸着装置を発注し、試作を開始します。
同社のマイクロOLEDディスプレイがAR/VRヘッドセットに採用されるとしても、認証を得るまでには1年以上かかる見通しです。
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
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- Source:iPhone Mania
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