Display Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、フォロワーからの質問に答え、iPhone13 ProシリーズとiOS16の組み合わせで常時点灯ディスプレイ(AOD:Always On Display)が実現する可能性があるとの予想を、Twitterに投稿しました。
iOS16で常時点灯ディスプレイがiPhone13 Proでも実現?
iPhone14 Proシリーズは、リフレッシュレートが1Hz〜120Hzに可変する低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイを搭載することで、iOS16の常時点灯ディスプレイに対応するとみられています。
ヤング氏は、リフレッシュレートが10Hz〜120Hzに可変するLTPO-OLEDディスプレイを搭載するiPhone13 ProシリーズにおいてもiOS16をインストールしたら常時点灯ディスプレイに対応しますかとのフォロワーからの質問に対し、可能性があると述べています。
ただし、リフレッシュレートの可変範囲の差から、常時点灯ディスプレイ利用時のバッテリー消費は、iPhone14 ProシリーズよりもiPhone13 Proシリーズの方が大きくなる見込みです。
With a software upgrade should be possible at 10Hz. 1Hz on the 14 Pro’s will be more efficient though. Perhaps they will give 13 Pro users the choice…
— Ross Young (@DSCCRoss) June 11, 2022
Can only do AOD with LTPO OLED smartphones
— Ross Young (@DSCCRoss) June 11, 2022
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook/a>
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-462250/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania