iPadOS16で追加される多くの新機能のうち、特に注目すべき5つの新機能を米メディアMacRumorsが開発者ベータを使って動画で紹介しているのでご紹介します。
iPadOS16の注目新機能5つ
世界開発者会議(WWDC22)で発表されたiPadOS16では、多くの新機能が追加されます。なかでも注目すべき5つの目玉機能をまとめた動画を、米メディアMacRumorsが公開しました。
1. ステージマネージャ
各アプリのウインドウサイズを変更し、複数のウインドウを重ねて表示できる「ステージマネージャ」機能は、iPadOS16の目玉機能です。動画では、iPadのタッチスクリーンとマウスの両方でスムーズに操作する様子が確認できます。
ステージマネージャが利用できるのは、iPad Air(第5世代)、12.9インチiPad Pro(第5世代)、11インチiPad Pro(第3世代)の、M1プロセッサ搭載の各モデルのみです。
2. 外部ディスプレイに対応
ステージマネージャ機能は、外部ディスプレイに接続して活用可能です。
最大6K解像度のディスプレイに接続し、iPadのスクリーンと外部ディスプレイで異なるアプリを同時に使うことができます。
3. リファレンスモード
Liquid Retina XDRディスプレイを搭載した12.9インチiPad Proを、映像や写真の色表現を確認するためのリファレンスモニターとして活用できるようになります。Appleシリコンを搭載したMacが必要です。
4. 「天気」アプリ
Apple純正の「天気」アプリが、iPadの大画面で利用可能になります。
地図、10日間予報などをタイル状に見やすく表示可能です。
5. 新しい共同作業アプリ(Freeform)
2022年内に登場と予告されている「新しい共同作業アプリ」(英語名は「Freeform」)は、ホワイトボードのような自由度の高い作業スペースを共有して、ブレーンストーミングなどの作業を実際に会わなくても進められます。
動画はこちら
MacRumorsが公開した動画はこちらでご覧ください。
Source:MacRumors/YouTube
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-462427/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania