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財布を開くとカードが…立ってる!使いたいモノが一発で見つかるって便利!

昨今のキャッシュレス時代に合わせて、現在多くのミニ財布が発売されています。しかし、小ささ・薄さを追求するがあまり、財布にとって重要な機能である“カードや現金の取り出しやすさ”が犠牲になっているような製品もチラホラ…。

Makuakeで先行発売中のSTUDIUM(ストゥディウム)「マイクロウォレットSU liscio/リスシオ」(1万1000円~ 6月12日現在)は、スピーディかつスムーズに支払いできることを意識して開発されており、特にカードの使用機会が多い人に便利な財布に仕上がっています。

本製品が他のミニ財布と大きく異なるところは、見開きタテ持ちタイプで、開くとカードが独立して立ち並ぶところ。通常のミニ財布はカードを重ねて収納するものが多く、決済時に一旦カードを全部取り出し、その中からさらに必要なカードを選んで抜き取る…という作業が必要になります。

その点、コチラは4つのスタンドカードスロットを搭載し、財布を開くだけでカードが一望できます。重ねて収納しないので、カード同士のこすれによる劣化も軽減。さらに、カード決済時にもらう利用明細のレシートは、カードスペースに隣接するお札ポケットに入れられるなど、支払い時の動きを意識した時短設計になっています。

カードだけでなく小銭やお札など現金の出し入れをしやすいのも特徴。小銭入れはコイントレイのように中身を一望できて取り出しやすいので、レジ前であたふたする心配もなくなりそう。

お札は折りたたまずに収納できるので、紙幣やレシートの出し入れがスムーズに行えます。利き手も選ばずどちらからの方向でも出し入れしやすく、お札を入れたまま数えることも可能。ミニ財布の中には小銭スペースが少なかったり、お札を折って入れなければならない製品も多く、慣れるまでに時間がかかる場合もありますが、「マイクロウォレットSU liscio/リスシオ」なら、そんな悩みも無用。

また、意外と便利なのが2種類のICカードを取り出さずに使い分けられる機能。交通系ICカードやオフィスのIDカード、タッチ決済用のクレジットカードなどを財布の表(フロントスライドポケット)と裏(クイックICポケット)で、それぞれ使い分けられるのです。

カード入れと小銭入れの間には、鍵を入れておくキーポケットも搭載。横9.2×縦9.8×厚み1.6cmとコンパクトサイズでありながら収納可能な量は多く、お札20枚、カード10枚、小銭15枚、レシート5枚、鍵1本まで収納可能。ジャケットの胸ポケットや女性向けのミニバッグにも収まるサイズです。

使用している革はテンペスティー社のイタリアンレザー「エルバマット」。トスカーナ地方に9世紀初頭から伝わる伝統的な「ヴァケッタ製法」で丁寧に鞣された革で、オイルケアなど特別なメンテナンスは不要。革にたっぷり染み込ませたオイルにより、多少の傷は指でこするだけで目立たなくなります。

カラーリングはブラック、ダークグリーン、ライトブラウン、マスタードの全4色。キャッシュレス時代の財布に求められる機能性と、古くからの技術によるエイジングの楽しみを兼ね備えたミニ革財布に要注目です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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