米国のApple Storeで初の労働組合の結成が実現したと報じられたばかりですが、そのニュースを聞いたジョー・バイデン米大統領は「誇りに思う」とコメントした、とReutersが伝えています。
誰もが良い結果を得られる
米メリーランドのApple Storeでの労働組合結成の是非を問う従業員投票の結果、賛成票多数で可決となり、Apple Storeで初めて組合化が実現しました。
このニュースを受けたバイデン米大統領は、「彼らを誇りに思う。労働者はどんな条件で働くか、働かないかを決める権利がある」とコメントしました。
バイデン大統領は、「誰もが良い結果を得られ、最終的な製品も良くなる」とも述べており、Apple Storeでの労働組合結成を称賛しています。
アトランタやニューヨークでも動き
米ジョージア州アトランタやニューヨークでも組合化の動きが起こっていると以前報じられましたが、アトランタのApple Storeは公平な投票が行えない状態に置かれたとして、投票を一旦取りやめています。
Source:Reuters via 9to5Mac
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania