Appleは、新しい35WデュアルUSB-C充電器を、通常モデルとコンパクトモデルの2種類で販売開始しましたが、充電器の分解動画が公開され、中身の様相がわかりました。
内部パーツの詳細とは?
YouTubeチャンネルChargerLABの分解の結果、下記の会社のパーツがAppleの35WデュアルUSB-C充電器に使用されていることが判明しました。
- 入力ヒューズ:SCHURTER
- ブリッジ整流器:LITE-ON MRS30M(3A 1000V)
- 電解コンデンサー:AiSHi、CapXon
- マスターコントロールチップ:PI ZN1431C
- トランス:Salcomp
- シンクロナス整流器:AOS AONS62920
- 固体コンデンサ:CapXon
- MOSFET:ON Semiconductor NTTFS4C05N
- プロトコルチップ:Infineon CYPD4236-LQXQT
特筆すべきは、左右対称の内部構造です。Appleによれば、1台充電時は最大35W、2台同時充電時は17.5Wでの充電が可能とのことです。
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-464605/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania