Google News Telegramグループに、Google Pixel 7シリーズ用Tensor 2の仕様に関する情報が投稿されました。
Armv8アーキテクチャを採用
投稿された情報から、Google Pixel 7シリーズ用Tensor 2にはArm Cortex-A55コアが搭載されていることが確認されました。
Cortex-A55コアはArmv8アーキテクチャを採用したCPUコアであり、システム・オン・チップ(SoC)内でArmv9アーキテクチャと混載できないことから、他のCPUコアも同アーキテクチャに基づくものになると、GSMArenaは指摘しています。
GPUや画像処理プロセッサが改良される?
Google Pixel 6シリーズ用Tensorは、2つのCortex-X1コア、2つのCortex-A76コア、4つのCortex-A55コアを採用しています。
Tensor 2が高性能コアとしてArmv9アーキテクチャのCortex-X2コアを採用することはなく、Cortex-A55コアの搭載も確認されたことから両SoC間での性能向上はわずかとGSMArenaは予想しています。
GSMArenaは、GPUか画像処理プロセッサで何らかの性能向上がなされるかもしれないと述べています。
Source:Telegram via GSMArena
Photo:Google
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania