Appleは、6月のWWDC 22で発表したM2チップ搭載13インチMacBook Proを本日発売しました。予約注文者への配送が始まり、一部のApple StoreをApple製品取扱店でも販売開始となります。
なおWWDC 22であわせて発表されたM2搭載13.6インチMacBook Airについては、来月7月発売と案内されているものの、具体的な注文受付開始日、発売日は現時点で未発表です。
M1搭載13インチMacBook Proから進化、8コアCPU・10コアGPU搭載
Appleシリコン第2世代となるM2チップは、M1チップよりも24%多い200億個のトランジスタを搭載するなど処理速度、パフォーマンスが大きく向上しています。
M2搭載13インチMacBook Proは、性能コア、効率コアともにM1機種より進化しており、次世代8コアCPUに加えて、M1より2つ多い最大10コアの次世代GPUを搭載可能です。最大24GBのユニファイドメモリに対応しており、メモリ帯域幅は50%増加。マルチタスクや大容量のアセットでの作業が快適に行えます。
標準構成は、8コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M2チップ、8GBユニファイドメモリ、256GB SSDストレージで、価格は178,800円(学生・教職員向け価格は164,800円)です。
ユニファイドメモリ、SSDストレージなどをカスタマイズして最上位構成にした場合は346,800円(同318,800円)となります(いずれも税込)。
カスタマイズ構成で注文すると配送が8月以降になる場合も
6月17日よりM2搭載MacBook Proの注文受付を開始していますが、カスタマイズ構成で注文すると配送案内が7月以降になる可能性が高いです。注文受付翌日の18日の時点で、24GBユニファイドメモリに変更した構成の場合、配送日が8月までずれ込む案内となっていました。
Source:Apple
(asm)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania