Macのオペレーティングシステム(OS)が誕生した1984年から、今年で38年が経過しました。
YouTubeチャンネルNobel Techが、1984年のSystem 0.97から、今年の秋に正式版が公開予定のmacOS Venturaまでのユーザーインターフェース(UI)の変遷を、約10分間の動画にまとめています。
Finderなどの変遷がわかる
動画はモノクロの画面からスタートします。歴代のOSの「Finder」や「このMacについて」、「コントロールパネル」(のちに「システム環境設定」へと名称変更)、「計算機」「QuickTime」などがどのように変化していったかを見ることができます。
Nobel Techは動画の下のTimestampsおよびチャプターで、UIが大きく進化したOSの紹介に直接飛べるようにしています。
カラー化されたSystem 7
特にSystem 7(動画ではSystem 7.5.5を紹介)ではOSの画面がカラー化され、外観が一変したのがわかります。
Nobel Techの動画では、Mac OSのさまざまな部分がどのように発展、変化していったかがよくわかります。長年のMacユーザーなら、昔のAppleメニューにあったジグソーパズル、Font/DA Mover、スクラップブックなどがいつの間にかなくなっていたことを思い出すかも知れません。
動画は以下でご覧いただけます。
Source:Nobel Tech/YouTube via Macworld
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-465216/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania