バッテリーからの電力で動作するスマートフォンには定期的な充電が欠かせず、充電時間は短ければ短いほど使い勝手がよいといえます。
Oppoから最大240Wでの超高速充電が可能なスマートフォンが近く登場するという情報が出てきました。
9分で4,500mAhのバッテリーをフル充電
240Wの超高速充電機能をサポートするのは中国のメーカーとされており、そのメーカー名は明かされていません。
しかしながら、Oppoが2022年のMWCにおいて240Wの超高速充電技術「SuperVOOC」を発表していることから、Oppoから240W充電対応のスマートフォンが登場するのではないかと予想されています。
OppoはSuperVOOCにより、4,500mAhのバッテリーをわずか9分で0%から100%に充電可能としています。
4,352mAhのバッテリー搭載のiPhone13 Pro Maxは最大26W充電対応で満充電には86分かかるのに比べ、圧倒的な差です。
200W充電可能なiQoo 10 Proの噂も
また、240Wには及ばないものの、200Wで充電できるiQoo 10 Proがvivoから登場するという情報もあります。
iQoo 10 Proはシステム・オン・チップ(SoC)にSnapdragon 8 Plus Gen 1を搭載するハイエンドスマートフォンです。
iQoo 10シリーズには少なくとも2つのモデルがあり、今年7月に正式発表されるといわれています。
Source: 91mobiles via Gizchina
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-465827/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania