栄養豊富で低カロリー、さまざまな改良によって美味しさが格段に向上した納豆は、まさに日本を代表するソウルフードです。近年はアレンジするだけでなく“最も美味しい食べ方”が模索されるなど、身近な存在であるがゆえのこだわりにも大きな注目が集まっています。
シービージャパンより7月上旬の発売予定の「保冷なっとう小鉢」(2750円)は、水戸納豆の老舗ブランド「だるま納豆」との共同開発によって誕生した“納豆を最高に美味しく食べられる”という納豆専用の小鉢。なんて聞くと、納豆好きは気になりますよね?
小鉢本体はステンレス鋼製で、外側と内側の間に真空の層を有した“真空断熱二層構造”になっています。納豆の美味しさを劣化させるふたつの要素“過剰な発酵”と“結晶化”を抑える最適な温度=冷蔵庫で保管した際の温度「3~6℃」を維持しやすい仕様になっています。これにより、食卓に並べた際の外気温だけでなく、小鉢本体を手に持ってかき混ぜる際にも納豆に手の熱が伝わらないため、食べ終わるまで「ひんやり」保冷状態をキープできます。
小鉢の内側は滑らかな凹凸のエンボス加工が施され、程よい抵抗を作ることで納豆をしっかりと混ぜられる仕様に。また深みがあるため、ネギや卵、キムチなどのトッピング具材を入れた際はもちろん、一度に2~3パック入れてもこぼれにくくなっています。内側表面はセラミック加工が施されており、納豆の粘りや汚れが落ちやすく、食器洗浄機にも対応しているのもうれしいところ。
同梱される専用スプーン(ポリプロピレン製)にも注目。納豆を美味しく食べるための必須要素“空気を多く含ませながら混ぜる”を実現する穴開き設計に加え、持ちやすくて混ぜやすい長さ180mmで、小鉢の中でしっかりふんわりと納豆を混ぜられます。小鉢は100mm径×高さ72mmで容量は約390ml、重さは約125g。カラーは紺と白の2色がラインナップ。
いつもはパックで混ぜたりしている人も、ちょっと使ってみたくなりますよね。
>> シービージャパン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/460174/
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