台湾メディアDigiTimesが、EpistarはマイクロLEDディスプレイ用チップ(以下、マイクロLEDチップ)の生産拡大を計画していると報じました。
次世代ディスプレイとして期待されるマイクロLED
Epistarは、12.9インチiPad Pro(第5世代)や14インチおよび16インチMac Book Proが搭載するミニLEDバックライト用のLEDチップを供給しています。
同社は、現在は100インチ以上の大型ディスプレイで採用されているマイクロLEDチップの生産拡大を計画しているようです。
マイクロLEDディスプレイは今後小型化が進むとともに、拡張現実/仮想現実 関連製品や、Apple Watchに搭載されると噂されています。
AU Optronics(AUO)とInnoluxが投資
AU Optronics(AUO)とInnoluxは、マイクロLEDチップの生産拡大を目的に、Epistarに投資すると2022年3月に報じられていました。
Epistarは今後、マイクロLEDチップの増産のために、工場の新設や製造ラインの増設を行うと予想されます。
Source:DigiTimes
Photo:LEDinside
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