ドラレコの機能であると安心なのが駐車監視(パーキング)モード。車上荒らしや当て逃げ対策として有効なのですが、クルマのバッテリーで駆動するので、自宅の車庫など、トラブルの可能性の低い場所で起動してしまうとバッテリーを無駄に消費してしまうことに。
そこで登場したのが、ドラレコと組み合わせることで、駐車監視を自動でオンオフできるガジェット、ikeepの「iZONE」(1万6500円)。GPSを使って駐車監視の不要な場所を管理できるんです。
ドラレコと電源との間にかませて使用する「iZONE」は、常時電源・ACC電源・アースポイントを接続して使用。ほぼすべてのドラレコに対応します。
駐車監視をオフにしたい場所の登録は、本体のSET UPボタンを押すだけ。GPS登録のクリア作業も同じボタンの長押しで可能です。
シャッター付きの自宅駐車場など、駐車監視モードの必要の無い場所で常時電源をカットするためには、わざわざ手でケーブルを抜いたりといった作業が必要でしたが、そんな面倒な作業を自動化でき、ストレスなくバッテリーの無駄遣いを防止できるようになります。
また、GPSの受信できない駐車場でも活用できるよう“3分タイマー”という機能も搭載。GPSの切れる地点の手前で、SET UPボタンを2度押しすることで、その地点通過後の3分の間にエンジンをオフにすると、ドラレコの電源もオフになるという仕組み。
接続のためのインプット・アウトプットケーブル、GPSケーブルが付属。本体には動作確認ができるLEDランプも搭載されています。安心のために取り付けるドラレコで、無駄なバッテリー消費で気を揉みたくはないもの。クルマを大切に乗り続けたい人はぜひチェックを。
>> ikeep「iZONE」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/460226/
- Source:&GP
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