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ThinkPadに新たに加わった「Zシリーズ」は先進機能とデザイン、そして素材に注目!

いまや喫緊の課題となっている環境問題。環境負荷低減への取り組みは、もはや企業の存続に直接関わる課題となっていますが、こうした状況は最先端のデジタル機器製造にあっても例外ではなく、多くのメーカーがサステナビリティに配慮したモノづくりに正面から取り組むようになっています。

例えばこの夏、Lenovo ThinkPadに仲間入りした新ライン・Zシリーズもそうした企業の姿勢を体現するもの。第一弾として登場する「ThinkPad Z13 Gen 1」(直販モデル:22万4290円〜)、「ThinkPad Z16 Gen 1」(直販モデル:26万0645円〜)は、モダンなデザインと先進のスペック、さらに環境への配慮をとことん追求した新機軸のハイエンドノートです。

環境意識が高まるなか、ノートPCの選択においてもパフォーマンスやデザイン性の高さに加え、環境負荷を考慮に入れようと考える人が増えてきています。まさにそうしたユーザーをターゲットとしているのが今回登場したThinkPad Zシリーズ。

▲「ThinkPad Z13 Gen 1」

「ThinkPad Z13 Gen 1」は、CPUとしてAMDの高性能プロセッサ Ryzen Pro 6000 シリーズ モバイル・プロセッサ―を搭載したハイエンドな13.3型ノートPC。マルチコアによる高パフォーマンスと優れた電力管理性能が最大約22.8時間という長時間駆動を実現、複数アプリを切り替えながらの動作も難なくこなすパワフルな1台です。


メモリーは最大32GB、ストレージは最大1TB SSDまで増設可能。ディスプレイは WUXGA(1920×1200ドット)の IPS液晶のほかにWQXGA(2560×1600ドット) OLEDも選択できるなど充実したスペックを備えます。


そして、シリーズ独特の世界観の象徴といえるのがその筐体設計。筐体の素材には再生アルミニウムを活用することで、環境負荷を低減しながら軽さと堅牢性を確保。

ボディカラーはアークティックグレーとブロンズの2色で展開しますが、特にブロンズモデルでは、再生プラスチックを原料とするクラレ製のヴィーガンレザー(人工皮革)“クラリーノ”をあしらった質感の高い天板に注目が集まりそう。

▲「ThinkPad Z16 Gen 1」

一方「ThinkPad Z16 Gen 1」は、CPUにAMD Ryzen Pro 6000 Hシリーズ モバイル・プロセッサーを搭載するハイエンドな16.0型ノートPC。


メモリーは最大32GB、ストレージは最大2TBまでの増設が可能で、ディスプレイは WUXGA(1920×1200ドット) IPS液晶のほか、4K(3840×2400ドット) OLEDパネルの選択も可能。さらにクリエイティブワークなど負荷のかかる作業もパワフルにこなしたいなら、AMD Radeon RX6500Mをプラスしてグラフィック性能を強化することも可能です。こちらも筐体には再生アルミニウムを使っていますが、筐体カラーはアークティックグレー1色のみ。最大駆動時間は最大約25.9時間となってます。

いずれのモデルも操作しやすい120mm幅の大型タッチパッドを搭載。またトラックポイントをダブルタップすると、直観的に操作可能なクイックメニューがポップアップで出現、カメラの輝度やコントラストの調整、マイク設定の変更など周囲の環境に応じた調整が簡単に行えるようになっています。


このほかMicrosoft Pluton セキュリティプロセッサーやMatch-on-chip 指紋センサー、eプライバシーシャッターなどセキュリティ機能も充実。新しい時代の働き方に頼もしい相棒となってくれそうです。

レノボオンラインストアでは6月24日より発売中。竹とサトウキビの繊維に由来する堆肥化可能なパッケージング素材にも注目です。

>> Lenovo「ThinkPad」

<文/&GP>

 

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