コーヒー好きにとって夏の楽しみのひとつであるコールドブリュー。いわゆる水出しコーヒーですが、ホットコーヒーを冷やして作るアイスコーヒーとはまた違う味わいで、「コーヒーは苦手だけれど、コールドブリューは好き」という人もいるほど。そんなコールドブリューは、粉を水に長時間浸けて抽出する“浸漬式“と、コーヒーの粉に1滴ずつ水を落として抽出する“滴下式”の大きく2つの方法がありますが、家庭で作るとなると滴下式は少々ハードルが高いですよね。
そこで、滴下式を手軽に楽しめて、なんと“氷”から溶け出す冷たい水で抽出できるコールドブリューコーヒーメーカー「MICO-ICE pro(ミコアイスプロ)」(7月1日現在8330円~)が、Makuakeにて先行販売中。氷でドリップするコールドブリューなんて、聞いただけで美味しそうです。
「MICO-ICE pro」の使い方は、付属のステンレスフィルターに好みのコーヒーの粉を入れ、氷を入れフタをした上ボールを乗せてあとは6~8時間待つだけ! 氷が溶けきったらまろやかなコールドブリューコーヒーの出来上がりです。
氷から出る雫で一滴一滴抽出するコールドブリューコーヒーは、いつものアイスコーヒーよりワンランク上の味わいに。
なぜなら、ゆっくりと時間をかけて成分を抽出するため、コクや甘味の成分であるアミノ酸や炭水化物を存分に引き出せるから。コーヒーの苦味や酸味のもととなるクロロゲン酸やギ酸、カフェインといった成分が溶け出しにくいため、豆本来の味をいっそう引き出します。
また、ホットコーヒーは時間が経つと酸味が増して味が落ちてしまいますが、コールドブリューは酸化の原因となる脂肪分がほぼ溶け出さないため、冷蔵庫で保管すれば数日間も美味しさのキープが可能。
採用しているステンレスフィルターは、何度でも洗って繰り返し使えるのでお財布にも環境にも優しい仕様。酸やアルカリなどに反応しないためコーヒー豆の力強い味をダイレクトに抽出できます。
おすすめの割合は、「中挽きコーヒー豆1:氷10」とのことですが、自分好みの粉の量や挽き具合、粉と氷の割合などを研究するのも楽しそう!
上下のボールはどちらも耐熱性・耐久性に優れた高ホウケイ酸ガラスを使用しているので、お湯でコーヒーや紅茶を淹れる用途にも使えます。各パーツが分解でき、水洗いだけでOKと手入れも手軽なのも魅力です。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/461191/
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