行く先々でスマホやデジカメを使って撮影するというビデオブロガーや、一眼レフやアクションカメラなどで旅やアドベンチャーをたっぷり記録するというトラベラーは少なくないでしょう。
そんな人にとって最近マストのアイテムとなりつつあるのが、データを保存できるポータブルSSD。台湾メーカー、トランセンドの新ポータブルSSD「ESD380C」は容量1〜2TBとたっぷりあり、しかも最大2000MB/秒で素早く転送できます。
バックアップに
最近のデバイスはこれまでよりも高品質な映像がたっぷりと撮れるようになっています。それは扱うデータが大きくなることを意味し、内蔵ストレージがすぐにいっぱいになってしまう、というのは珍しいことではありません。
撮影した高解像度の映像のバックアップを素早く取りたい、あるいは端末でさくっとリプレイしたい……そんなときに活躍するのがESD380Cです。
USB 3.2 Gen 2が2つ
最大の特徴は読み込み、書き込み共に最大2000MB/秒という転送速度。USB 3.2 Gen 2を2つ備えています。
たとえば、高画質な映像をたっぷり撮影した後すぐにESD380Cにデータを移して、カメラのストレージに余裕を持たせるという使い方ができます。
ラバーケースが衝撃を吸収
また、屋外撮影などのお供にもESD380Cはうってつけです。万一落下させてもラバーケースが衝撃からデータを保護します。開発元は防水・防塵性にも優れているとうたいます。
一方、守秘義務のあるデータなどを入れた後になくしたりしても心配はいりません、専用のソフトウェアで保存ファイルをパスワード保護します。
ESD380CにはType-A/Type-Cケーブルが付属し、さまざまなデバイスで利用可能です。価格はオープン。購入から5年の保証が付いてきます。
- Original:https://techable.jp/archives/181641
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi