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1枠1万円から有名アートを共同保有できる「ANDART」がリニューアル。“投資”体験提供

株式会社ANDARTは、3周年を迎える「ANDART」をリニューアル。アートの共同保有に加え、アート投資を体験しやすいサービスへと進化させました。

有名作品のオーナー権を少額で購入

「ANDART」は、1枠1万円からアート作品の共同オーナー権を購入できるサービス。世界的アーティストの作品も、オンライン上でコレクションできます。

また、作品・保有率ごとに設定されたオーナー優待を通じて展示イベントなどに参加可能。実物の作品を鑑賞できます。

さらに、サービス内でオーナー権の売買も可能。オーナー権販売開始から一定期間が経った作品については、オーナー総会で売却が決議された場合、同社が代表してサービス外(オークションなど)で売却することもできます。

アート投資のための機能を拡充

このように、アートの購入・保有を手軽に体験できる「ANDART」。今回のリニューアルでは、アート投資も気軽に体験できるような機能を追加し、“アートの小口投資プラットフォーム”となりました。

具体的には、マイページで資産の損益推移と保有コレクションを一覧できる機能や、作品詳細ページでサービス内とオークションでの価格推移を確認できる機能などを追加。アート投資に必要な情報を発信する記事も掲載しています。

今回のリニューアルを記念し、アンディ・ウォーホル、ダミアン・ハースト、KAWSの名作3作品のプライマリー販売(1枠1万円)を7月5日(火)より開始しました。

注目を集めるアート投資

このたびのリニューアルの背景には、変化の激しい時代において、株式市場などと相関の低いアートへの投資に注目が集まっていることがあるようです。

実際に、ANDARTユーザーへの利用動機を問うアンケートでは、資産形成目的の割合がアートへの関心を上回ったといいます。そして、ユーザーからは資産形成としての機能拡充を求める声も上がり、小口投資プラットフォームとして生まれ変わったということです。

ちなみに同社は「b8ta」有楽町店にて、バンクシーなどの名作をオークションでの成長率や最高取引価格などとともに展示する「データでみる美術展 by ANDART -新しいアートの楽しみ方-」を開催中。当初、6月末までの予定でしたが、好評につき7月29日(金)まで延長するようです。

PR TIMES
「ANDART」

(文・Higuchi)

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