第6世代iPad miniをiPadOS15.5へとアップデートしたところ、充電が止まるようになる問題が起こっていることが、米メディアMacRumorsが入手したサービスプロバイダに送られたメモから明らかになりました。
初期化しても症状が再び現れる
Appleの正規サービスプロバイダに送られたメモ書きには、「Appleは最新のiPad miniをiPadOS 15.5にアップデートした後、充電ができなくなったと報告するユーザーがいることを認識している」と記載されているとのことです。
Appleは現在問題を調査中で、サービスプロバイダや小売店スタッフに対して、一時的な対処法として、デバイスを再起動するよう顧客に案内しているそうです。
米メディア9to5Macは、Appleのサポートフォーラムにも同様の書き込みがみられると伝えています。
フォーラムへの書き込みには、「充電ができません。充電を開始した後、すぐに充電が止まります。複数のコンセント、ケーブル、アダプタを試しました。2回の初期化/復元、複数回の通常のシャットダウン/リセットを行いました。解決されたのはわずか3日ほどで、再び初期化およびソフトウェアのリセットを行う必要がありました」とあります。
Appleは現在iPadOS15.6のベータバージョンをテスト中ですが、一般公開されるときには問題が解決されているかもしれません。
Source:MacRumors, Apple, 9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-468408/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania