Samsungが2022年第2四半期(4月〜6月)の決算を発表、2022年第1四半期(1月〜3月)と比べて売上と営業利益ともに横ばいだったとDigiTimesが報じました。
前年同期比で伸長も、前年同期比で横ばい
Samsungの2022年第2四半期(4月〜6月)の売上高は76兆ウォン(約7兆9,400億円)~78兆ウォン(約8兆1,500億円)が見込まれており、2022年第1四半期(1月〜3月)の77兆7,800億ウォン(約8兆1,200億円)から横ばいでした。
また、営業利益は13兆9,000億ウォン(約1兆4,500億円)~14兆1,000億ウォン(約1兆4,700億円)で、前四半期の14兆1200億から微減しました。
いずれも2021年第1四半期(1月〜3月)と比べて10%以上増加していますが、対前期比では成長が鈍化しています。
過剰在庫問題と噂、監査実施も
Samsungのスマートフォンを担当するMX事業部と家電製品事業部で構成されるデジタル製品(DX)部門は、今後の市場見通しが不透明な中で収益性の向上に重点をおくと述べています。
スマートフォンを担当するMX事業部について、想定以上の在庫を抱えていること、経営層による監査が行われていることが報告されていました。
MX事業部の2022年第2四半期(4月〜6月)の営業利益は対前期比で30%減、出荷台数は6,100万台で1,200万台減だったようです。
Samsung MX division Q2 2022
– Operating profit: $1.99 Billion | 30% decrease over Q1 2022
– Smartphone Shipments: 61 million units | 12 million decrease over Q1 2022All eyes are on the launch of the Z Flip 4 | Z Fold 4 to see if they help improve earnings for Q3 & Q4 2022 pic.twitter.com/RCTv41XpUY
— Anthony (@TheGalox_) July 8, 2022
Source:DigiTimes
Photo:Galaxy Mobile
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania