Shazamアプリがアップデートされ、コントロールセンターの「ミュージック認識」で調べた曲が、Shazamアプリと同期するようになりました。
iOS15.6ベータ版、iOS16ベータ版でのみ有効だった機能
これは当初iOS15.6ベータ版およびiOS16ベータ版でのみ有効でしたが、この度のShazamアプリのアップデートにより、現行のiOSでも同期するようになりました。
2020年リリースのiOS14.2以降、iPhoneのコントロールセンターにはShazamを利用したミュージック認識が追加可能となっています。
ミュージック認識のアイコンをコントロールセンターに追加しておけば、Shazamのアプリをインストールしていなくても、アイコンを長押し、またはSiriに問いかけるだけで、周囲で流れている音楽の曲名を調べることができます。
またShazamの設定でiCloud同期をオンにしておくと、Shazamした曲を保存し、デバイス間で同期することもできます
ミュージック認識、アプリで調べた曲の履歴が同期
つまり今回のアップデートにより、コントロールセンターのミュージック認識で調べた曲の履歴がShazamアプリと同期するため、同一のApple IDに紐付けられているすべてのデバイス間で、ミュージック認識で調べた曲とShazamアプリで調べた曲の両方の履歴が共有可能となります。
ミュージック認識機能をコントロールセンターに追加するには、「設定」の「コントロールセンター」より、Shazamのロゴが表示されている「ミュージック認識」の横にある「+」ボタンをタップします。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:MacRumors
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-468664/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania