2022年第1四半期(1月〜3月)のスマートフォン市場は、Samsungがシェア首位でした。
2位はAppleで、上位メーカーのなかで唯一前年同期比プラス成長を記録しています。
Samsungが23.4%のシェアで首位
IDCの調査によると、2022年第1四半期のスマートフォン市場は前年同期比8.9%の出荷台数減を記録しました。
そのなかでSamsungが前年同期比-1.2%減の7,360万台のスマートフォンを出荷し、シェア首位となっています。
Bankless TimesはSamsungについて、消費者のニーズを満たす魅力的で革新的な製品を生み出すことで知られており、差別化された幅広い製品群により大きなボリュームを獲得したとしています。
唯一プラス成長だったApple
2位は5,600万台を出荷したAppleでした。
そのシェアは18%で、前年同期比で出荷台数が2.2%増加しています。
また、Appleは上位5メーカーのなかで唯一、この期間に出荷台数が増加したとのことです。
SamsungとAppleは競合メーカーよりもサプライチェーンの問題にうまく対処し、他のメーカーのような出荷台数の落ち込みを避けることができました。
3位のXiaomiは前年同期比で17.8%、4位のOPPOは26.8%、5位のvivoは27.7%、それぞれ出荷台数を落としています。
Source: IDC via Bankless Times
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-468726/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania