予約販売が開始されたM2チップ搭載MacBook AirのGeekbench 5スコアが見つかりました。
エンジニアでTwitterユーザーのMr. Macintosh氏(@ClassicII_MrMac)が発見、Twitterに投稿しています。
M2 MacBook Proとほぼ同じ
同氏が発見したのは、16GBのユニファイドメモリを搭載したM2 MacBook AirのGeekbench 5スコアで、シングルコアスコアは1,899、マルチコアスコアは8,965となっています。
The first 2022 M2 MacBook Air Geekbench 5 benchmark!https://t.co/JJQLRq5sX3 pic.twitter.com/lU4aTAKw0n
— Mr. Macintosh (@ClassicII_MrMac) July 8, 2022
同じ動作周波数3.49GHzのM2チップを搭載したM2 MacBook Pro(シングルコアスコアが1,919、マルチコアスコアが8,928)とほぼ同じであることが証明されました。
ただし実際の使用、特に長時間使用する場合は、冷却ファンを搭載するM2 MacBook Proのほうがパフォーマンスに優れているのではないかと米メディアMacRumorsは記しています。
気になるM2 MacBook AirのNANDメモリ構成
しかしGeekbench 5のデータだけではわからないことがあります。M2 MacBook Airのストレージ容量256GBのモデルが、M2 MacBook Proの256GBモデル同様、1個のNANDフラッシュメモリしか搭載していないのかどうか、ということです。
256GBのNANDフラッシュメモリを1個しか搭載していないM2 MacBook Proは、2個の128GB NANDフラッシュメモリを搭載しているM1 MacBook Proよりも、SSDの速度が遅いことがわかっています。
Source:Mr. Macintosh/Twitter via MacRumors
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-468898/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania