コロナ禍になって以降、旅行に行けない日々が続いていましたが、今年の夏はひさびさに旅行に行けそうな雰囲気に。海外旅行はさすがにまだ難しい状況ですが、大手旅行会社JTBの調査によると今年の夏休みに1泊以上の国内旅行に出かける人の推計値は、なんと約7000万人という結果が出ています。この数字は、コロナ前の2019年と比べて96.7%と、国内旅行需要はほぼ戻るであろうことを示しています。
ひさしぶりの旅行、ちょっとわくわくしますよね。往復の交通手段と宿だけ決めてあとは自由気ままにという旅もいいし、あらかじめ行きたいスポットを決めて計画を立てるなんて旅行も楽しいものです。そして、ひさびさの旅行だからバッグを新調するなんてこともアリ。着替えや身の回りのモノと、そして旅先で買ったお土産を入れられるちょっと大きめのバッグを用意して、旅行気分を盛り上げていくというのも楽しいものです。
そこで、国内旅行にちょうどいいサイズの旅行バッグを5つご紹介します。新しいバッグでひさびさの旅行を楽しんでみませんか。
1. 外して使える防水ポーチ付き
マルチツールで有名なビクトリノックスですが、実はトラベルバッグも数多く手掛けています。今年の新作バッグシリーズ“ツーリング2.0”には、通勤にぴったりなバックパックもあるのですが、最も大きいサイズのバッグはその名も「トラベラー バックパック」。33Lという大きめサイズで、さらに容量を拡張できるエクスパンダブル機能付き。内部には取り外してサコッシュのように使える防水ポーチも付いています。
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2. スーツケースのように開く
アウトドアのバッグブランドというイメージのあるミステリーランチもトラベルバッグをラインナップしています。スクエアな3WAYバッグである「ミッションローバー」もそのひとつ。3辺をぐるっと囲うように付けられたファスナーを開くと、スーツケースのように180度展開できるなど使い勝手は抜群。1~2泊程度の旅行に最適な29.2L、ひと回り大きい42L、そして特大の59.6Lと3サイズ展開です。
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3. コンプレッションベルトで荷物を圧縮
THULE(スーリー)からも新作のトラベルバッグコレクション「Thule Aion」が登場。中でも注目は「Travel Backpack」。28Lと40Lの2種類あり、大きい40Lでも機内持ち込みが可能です。TPU製のロールトップバッグが付属していて、汚れものなどを入れておくのに便利。メイン収納部にはスーツケースのようなコンプレッションベルトが付いているので、服などで膨れそうな時はギュッと絞って圧縮できますよ。
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4. シューズにぴったりな収納部付き
トラベルバッグブランドであるpacsafeの新作バックパックが「Venturesafe EXP35」。大きく開くメイン収納部の使い勝手の良さはもちろんですが、底部分にシューズにぴったりな独立した収納部があり、旅先で履くサンダルやシューズを入れておくなんて使い方も。もちろん、ステンレスワイヤー内蔵のメイン生地やストラップ、こじ開けにくいファスナーなどpacsafeらしいセキュリティ機能も満載です。
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5. シンプル構造で大きく開く
バッグを持っての移動はさほどの距離じゃない場合や、移動はクルマという人なら大きめのダッフルバッグがいいかもしれません。JanSportの新作ダッフル「SUPERBREAK AWAY DUFFEL 40L」は、シンプルながらも使いやすい構造。上部はU字型のファスナーで大きく開くようになっていて、荷物の出し入れが簡単。ハンドルは長めで肩掛けしやすく、さらにパッド付きのショルダーストラップも付属しています。
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/462738/
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