IT之家が、iPhone14 Maxのディスプレイ製造が遅れており、この状態が続けば発売当初は在庫数が極端に少ないか、同モデルのみ発売が遅れることもあり得るとのDSCCのレポートを紹介しています。
iPhone14 Max用ディスプレイ製造に遅れ
DSCCが現地時間2022年7月12日に配信した有料レポートにおいて、iPhone14 Maxのディスプレイの製造状況を取り上げているようです。
DSCCによれば、iPhone14 Maxのディスプレイの製造が遅れており、iPhone14 Pro Max用ディスプレイと比べて製造数は3分の1以下に留まっているとのことです。
iPhone14 Max用の6.7インチディスプレイはノッチを採用、iPhone14 Pro Maxの6.7インチディスプレイはi型パンチホールデザインになると噂されています。
初期在庫が少ないか、14 Maxだけ発売が遅れる可能性も
IT之家はiPhone14 Max用ディスプレイの製造が遅れている要因として、5月以降、サプライチェーンの状況が悪化した可能性を挙げています。
この状況が改善されない場合、iPhone14 Maxは他モデルと一緒に発表されますが、初期在庫数が少なくすぐにお届け予定日に遅れが生じるか、発売日が他モデルと異なり、遅れることもあり得るようです。
Source:DSCC via IT之家
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-469658/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania