韓国メディアThe Elecが、Samsungは2023年モデルの折りたたみスマホ、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5の目標出荷台数を大幅に削減すると報じました。
2022年比で目標出荷台数を約33%削減
The Elecによれば、Samsungは2023年モデルの折りたたみスマホの目標出荷台数を大幅に削減し、Galaxy Z Fold5を200万台、Galaxy Z Flip5を800万台に設定したようです。
それにより、両モデルの目標出荷台数は、2022年モデルの折りたたみスマホであるGalaxy Z Fold4やGalaxy Z Flip4と比べた場合、約33%減少することになります。
Samsungは、両モデル合わせて1,500万台の出荷を計画しています。
今回の変更についてThe Elecは、新型コロナウイルス感染症罹患者が増加傾向にあり市場動向が不透明なこと、インフレ、ロシアとウクライナとの間での戦争長期化の影響と述べています。
製品構成も変化、Flip対応大幅増の見通し
2023年モデルのSamsung製折りたたみスマホにおけるモデルごとの販売比率は、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5が1:4になり、Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3の比率である3:7と比べると、Flipタイプが大幅増になります。
Source:The Elec
Photo:XDA Developers
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