仕事や遊びに行っている間に部屋の床をキレイに掃除してくれるロボット掃除機。スペックが着実に向上しているだけでなく、普及が進んだことで価格も手の届く域に落ち着いてきた感がありますよね。
Anker(アンカー)が展開している家電ブランド・Eufy(ユーフィ)より、8月上旬の発売開始を予定している「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」(6万9990円)は、シリーズ初となる自動ゴミ収集ステーションがセットになったロボット掃除機。小さなゴミやホコリの掃除はもちろん、フローリングの水拭きも行えるという嬉しい機能も備えていますよ!
レーザーを射出して部屋の形を認識し、リアルタイムにマッピングしながら掃除する独自機能“iPathレーザーナビゲーションシステム”を搭載。効率的な掃除の経路を設計し、暗い部屋や複雑な間取りでも隅々まで正確に掃除します。
掃除機本体に内蔵されているダスト容器に溜まったゴミは、自動ゴミ収集ステーションへ文字通り“自動でゴミを収集”するため、本体からゴミを取り除く作業が不要になる嬉しい仕様。
ステーションに装着するダストバッグは約3リットルの大容量で、約2ヶ月分のゴミを溜められます。直接手を触れることなくゴミを捨てられ設計に加え、ダストバッグには抗菌・消臭加工が施されているため、衛生面もバッチリです。
部屋の汚れ具合に合わせられる4段階の吸引モードを搭載し、最大3200paの吸引力で畳やカーペット、段差(20mmまで)のあるフロアも乗り越えて、ゴミやホコリをしっかりと吸引。電子レンジの稼働音と同程度の静かさ(約52dB)の静音モードも備えており、夜間でも安心して稼働できます。
また、フローリングの床をよりクリーンな状態にする水拭き掃除も可能となっており、3段階の水量調整も搭載するなど、こちらも汚れに合わせた丁寧な掃除が行えます。
さらに専用アプリ“EuryHome”アプリを活用することで、より高度な掃除設定を実現。3フロア分のマップを保存できるほか、部屋ごとの掃除方法や進入禁止エリアの設定、特定箇所を集中して掃除できるスポット清掃の設定も行えるようになります。
その他の付加機能として、子どもやペットが誤って掃除機を起動してしまうことを防げるチャイルドロック機能を搭載。Amazon AlexaとGoogleアシスタントでの音声操作にも対応するなど、まさに至れり尽くせり!
掃除機本体のサイズは約35cm径×厚さ10cmで重さは約3.3kg。自動ゴミ収集ステーションは高さ39.4×24.5×22.0cmで、重さは約3.6kg。掃除機へのフル充電所要時間は約180~240分で、掃除時間は最大145分です。ダストバッグは容量3リットル、ダスト容器の容量は200ml、水タンクの容量は200ml。交換用の備品(モッピングクロス、ダストバッグ、フィルター、サイドブラシ×2)、清掃ツール、防水パッド、電源コードなどが付属します。
現行の掃除機ロボットでは上位に相当する性能、さらに自動ゴミ収集ステーションとのセットで価格は約7万円と、リーズナブルなところも大きな魅力といえそう。憧れのロボット掃除機導入を「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」で実現させてみてはいかがでしょうか。なお、同時に販売を開始する、ごみステーションが付かない「Eufy RoboVac L35 Hybrid」(4万9990円)も要注目です。
>> Anker「Eufy」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/463250/
- Source:&GP
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