相次ぐ食品の値上げや野菜価格の高騰で家計は大打撃。せめて買った食材は余らせることなく最後までおいしく食べきりたいところ。とはいえ、気温がぐんぐん上がるこれからの時期は、どんなに衛生管理に気をつけていても食材はどうしても傷みやすいものです。
そこで活用したいのが、世界累計出荷台数65万台を突破した大ヒットコンテナが袋タイプへと進化した、ショップジャパンの「フォーサ 真空バッグ」(8400円)です。
「フォーサ 真空バッグ」は、食材が傷む大きな要因となる酸素を容器から抜いて真空状態にすることで、食材の酸化や雑菌の増殖をストップさせようという優れモノ。
食品を真空状態にして保存するためには、ふつう専用フィルムやシーラーが必要で、一般家庭で使うには少々ハードルが高い側面があります。その点、この「フォーサ」のバキュームマシンは、直径85×高さ110mmのハンディサイズを実現。手狭なキッチンでも気軽に使えるのが最大のメリット!
従来モデルで真空状態にできたのは専用のバルブ付きコンテナのみでしたが、今回新たに袋タイプが登場したことで、使い勝手は大きく向上。傷みやすい肉や魚はもとより、水分の抜けやすい夏野菜や、変色しやすいバナナやアボカドも、鮮度をキープしながらおいしく保存できます。
コンテナと比べて省スペースだから冷蔵庫内もすっきりと使え、フィルムが食材にピチッと密着した「いかにも真空している」見た目もなんだか頼もしい。
週末などに食材をまとめて下ごしらえしておけば時短料理にも繋がるし、調味料などの下味がしっかり入るのもうれしいポイント。使いきれずに残った野菜や作り過ぎてしまった料理も鮮度を保って保存できるから、食材ロスの削減にもつながります。
さらに、まとめ買いしたコーヒーやお茶、乾物などの小分け保存にも使えるので、普段あまり料理をしない人も何かと便利に使えそう。
「フォーサ 真空バッグ」は、バキュームマシン本体にバッグ用アタッチメントとクリップ、サイズ違いの専用真空バッグ各10枚(Lサイズ 354×252mm、Mサイズ 303×203mm)をセットしたスターターセット。ヘビーユーザーのための追加用真空バッグ(20枚入り5000円)や、すでに「フォーサ」を愛用中のユーザーのための本体なしセット(6000円)もラインナップしています。
なお、専用真空バッグは洗って繰り返し使えますが、電子レンジ解凍に使用した場合は再利用不可。また耐熱温度は80度となっているので、レンジによる加熱も残念ながらNGです。冷凍保存した料理をアツアツでいただきたいような場合は、自然解凍したうえで器などに移し替えて温めてくださいね。
>> ショップジャパン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/463309/
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