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キャンプにBBQに海水浴に!夏のレジャーの必需品「クーラーボックス」5選

夏はアウトドアレジャーの季節。キャンプ、BBQ、海水浴、マリンレジャーと夏ならでは予定を立てている人も多いのではないでしょうか。

そんな夏のアウトドアレジャーで活躍してくれるのがクーラーボックス。ドリンクを冷やしておいたり、食材を傷めることなく保管したり、釣りでは釣った魚を保存しておいたりと、暑い夏には欠かせないアイテムです。

とはいえ、ひと口にクーラーボックスといってもサイズもカタチも素材もさまざま。大は小を兼ねると大きいものを用意したら、冷やすための氷や保冷剤が多く必要になるし、ハードクーラーになると保管場所もそこそこのスペースが必要になります。一方、ソフトクーラーだと、畳んでしまえたり持ち運びやすかったりしますが、保冷力の面では少々心もとない場合も。

どのタイプにもメリット、デメリットはあり、どういう使い方をしたいかが選びのポイントになることは間違いありません。そんなクーラーボックスの最新作を5点、ご紹介します。自分に合ったタイプを見つけてみてください。

 

1. それぞれフタが付いたふたつの荷室がポイント

今年アメリカより初上陸したアウトドアブランド、WYLD GEAR(ワイルドギア)の「HARD COOLER 50Q」は、その名の通り容量47Lの大型ハードクーラー。荷室がふたつに分かれていて、それぞれにフタが付いています。クーラーボックスは開け閉めを繰り返すことで保冷力が落ちますが、例えば片方を初日の、もう片方を2日目の食材としておけば、2日目側は外気に触れることがないため、長く保冷力を維持できます。荷室はどちらも同じ容量で2Lのペットボトルを6本立てて置けるサイズ。空気を送り込むエアレーター設置用パーツも付いているので、釣りにも活躍してくれますよ。

>> 見た目もゴツけりゃスペックもゴツい!ワイルドなクーラーがアメリカから上陸!

 

2. 極厚ポリウレタンでしっかり保冷

スウェーデンのアウトドアブランド、DOMETIC(ドメティック)からは、ハードクーラー「パトロール アイスボックス」シリーズに20Lの小さめサイズが登場。最薄部でも約4.5cm、最も厚い部分だと約8cmという極厚のポリウレタン断熱材が使われているため、保冷力は強力です。容量が従来の35Lや50Lと比べて少ない分だけ持ち運びやすいサイズ感に。これだけの保冷力があれば、炎天下のBBQでもキンキンに冷えたビールを楽しめそうですね。

>> ぶっといポリウレタンと一体成型のボディで堅牢なクーラーボックス

 

3. ツールボックスと合体できる工具系クーラー

食材やドリンク類、さらに氷や保冷剤を入れると重さは想像以上に。そんな時はキャスター&ハンドル付きのタイプがおすすめ。アメリカの老舗工具ブランド、DEWALT(デウォルト)の「TSTAK 2.0 COOLER」は、大型ホイールと工具ブランドらしい無骨なデザインが特徴のハードクーラー。同ブランドのTSTAKツールボックスを固定できるサイドラッチが付いているので、ボックスをキャンプギア用として使えば、まとめて持ち運びができますよ。

>> この無骨さがカッコいい!工具ブランドのホイール付きクーラーボックス

 

4. メインでも十分使えるソフトクーラー

ここ数年で注目されるようになったソフトクーラー。以前はハードクーラーと比べて保冷力に劣るというイメージでしたが、最近人気のソフトクーラーは、断熱性の高いポリウレタンを使用し、実用に耐えうる保冷力を備えています。日本のアウトドアブランド、RATELWORKS(ラーテルワークス)から新たに登場した「AURORA SOFT COOLER」は5層構造の生地に厚さ20mmの高密度ポリウレタンフォームを組み込み、高い保冷力を実現。またボックス型、トート型、フラット型と3つの形状になる点も特徴。フラットにすれば使わない時にも場所を取らずに便利ですよ。

>> 保冷力もバッチリなソフトクーラーボックスってメリットいっぱい!

 

5. 人気のAO Coolersに小型サイズが登場

ソフトクーラー人気の火付け役ともいえるAO Coolers(エーオークーラーズ)からは、小さい「ランチクーラー」が新たにラインナップ。上部をくるっと巻いて閉じるロールトップタイプで、容量は約5.7L。500mlのペットボトルなら6本収納可能です。そして、小さいながらもそこはAO Coolers。高密度ポリウレタンフォームも使った5層構造で保冷力はバッチリ。夏は傷みが心配なお弁当用としても使えるし、大型クーラーボックスのサブとして使ってもいいですよね。

>> ツーリングキャンプにも持っていけるコンパクトさ!保冷力も◎なソフトクーラーです

<文/&GP>

 

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