毎日のように使うボールペンは、書きやすさがやっぱり大事です。でも、機能性だけではなく、ちょっとしたロマンを求めてみませんか？
8月2日に発売される「エナージェルノック」（352円）は、黒緑を纏ったリッチな佇まいのボールペンです。「エナージェル」は、老舗文具メーカー「ぺんてる」のゲルインキボールペン。それを、メイドインジャパン製品を世界に伝えるべく誕生したブランド「クラフトデザインテクノロジー」が、美しい筆記用具としてアップデートしました。
「クラフトデザインテクノロジー」は、メイドインジャパン製品を世界に伝えるべく誕生したブランドです。さまざまな老舗の企業と協業するプラットフォーム的な場として、ステーショナリーを中心に、「Craft (匠の技)」「Design (デザイン力)」「Technology (革新技術)」を調和させた商品開発を行っています。
こだわりのひとつは、日本の伝統色を使うこと。桜色や白緑、鈍色、栗色など、情緒を感じさせるクラシックな色合いが魅力です。
「エナージェルノック」に使われているのは、日本の伝統色のひとつ「黒緑」。暗い森のような深いグリーンは、落ち着きのあるリッチな雰囲気を醸しています。さらにクリップとペン先はメタリック仕上げで高級感もあり、デスクに1本あるだけで空間が引き締まるようです。
速乾性、濃く鮮やかな発色、なめらかな書き心地を備えたインキは、ぺんてるが独自に開発したもの。「エナージェル」は2000年の発売以来、全世界累計販売本数10億本を超えるロングセラーになっているだけに、まさに世界に誇るべき”メイドインジャパン”です。
インクカラーは定番の黒、赤、青の3色で揃え、ビジネスの場でも過不足なく使えます。手書きする機会が減ってきた今こそ、日本の技術が注がれたこだわりの文房具を使いたいものです。
＜文／&GP＞
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